ガーデニング

せきねもんろー関根義光です。
実は趣味の1つが、ガーデニングだったりします。
そこでちょっと、覚え書き的に記録をしておきます。

 

たとえば「ラディッシュ」。

料理をおしゃれに演出し美味しくいただける野菜ですが、ガーデニング初心者の方でも育てやすい食べ物としても人気がありました。
ベランダガーデニングでもしっかり栽培できますし、ラディッシュは赤くて可愛い形をしているので、子どもさんと一緒に育てても楽しいと思いますよ。
それでは、ラディッシュの育て方のコツを紹介するので、ガーデニング初心者の方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

プランターを使って栽培する場合は、横幅60pくらいの一般的なサイズを用意しましょう。
土は、「培養土」を準備すると手間がかかりません。

 

ラディッシュの種は、直線状に溝を作りそこにまく「すじまき」をします。
普通のサイズのプランターなら、指で横に2本線を描くように溝を作ります。

 

溝の深さは1p程度にしましょう。
その溝に種をパラパラとまいていき、土を軽くかぶせ、水やりをして全体的に湿らせます。
発芽するまでは、土が常に水分で湿っているように水やりをしてください。

 

発芽してからは、完全に土が乾いた時にたっぷりと水をやるようにしましょう。
1ヶ月前後で収穫でき、赤い実が直径2〜4cm弱に成長した頃がベストです。

 

 

ラディッシュは、短期間で収穫できるので、大変な作業は全くないのです。
と言っても、水やりだけで放っておいて良いわけでありません。

 

1つ手間がかかるとしたら、「間引き」です。
間引きを要約すると、隣の葉と葉が重ならないように、適度な間隔を空けることです。

 

1回目の間引きは、本葉が出そろった時に、しっかりしている株を残して、隣同士の葉が重ならないように引き抜きます。
そして、間引きを2回目、3回目と繰り返していき、最終的に、株と株の間隔が5pくらい空くように調整します。
この作業を行わないと、実が大きく成長まずできません。非合法な方法くらいあれば別ですが。

 

 

このように、間引きは少し手間がかかり、もったいないように感じるかもしれません。
しかし、間引いた葉も食べ物として料理に使えるので、この作業も楽しくなると思いますよ。
例えば、塩でもんで「塩漬け」にしたり、ドレッシングをかけておしゃれな「サラダ」にしたり、サッと茹でて出汁と和えて「おひたし」にしたり、美味しくいただけます。

 

 

ラディッシュは、状況によりますが基本的には、3月下旬〜5月下旬の春夏栽培、9月上旬〜10月下旬の秋冬栽培があり、この時期に種をまきますが、環境によっては1年中栽培することも可能です。
また、プランターを2基用意し、20日くらいずらして種をまけば、長期間、ラディッシュ栽培を楽しむことができます。

 

せきねもんろーこと、関根義光でした。

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